「努力して挑戦し、その結果敗れてきちんと傷つく」ということが小説の公募ではできていないように感じていて、危機感がある。
そんなおり、こんなものを見かけたのだ。
https://kakuyomu.jp/info/entry/2021/02/26/150101 最終選考対象作品：66作品
わたしの作品がエントリーしているカクヨムコン短編小説コンテスト（１万文字以下）とはレギュレーションが異なり、こちらの賞は3000~6000文字となる。
あれじゃん。
ここの作品全部読んで、わたしの作品と比べての感想書いたらいいじゃん。
ゲーセンでも負けた後勝ったやつの顔チラッとみたじゃん。
あれだあれ。
ひとつ前の記事の【道場破り募集！】の逆である。
コンテスト落ちするヤツが、他のコンテスト上位者に絡んでワーワー因縁つけに行くやつである！
なんと見苦しい！だがそれがわたしだよね。
というわけで作品名とURLをこの記事に載せる。
そのあとは 読んで感想書き、読んで感想を書き、と６６回繰り返すのである。
なお、わたしのエントリー作は以下の「無敵のあなたへ」
なにせ６６作品だ。
感想フォーマットを決めねば死すのみであろう。
というわけで以下のフォーマットとする。
面白くなければ面白くないのみで①②は書かない。
①面白い部分or読みながらわたしが考えたこと：
②自作との比較で優れてる点：
では、以下が選考作品である。
1
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922407742
面白くない。とってつけたような攻略ととってつけたようなイイハナシ
2
https://kakuyomu.jp/works/1177354054902117907
①誰が魔王を倒したの？というミステリになってる
3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054932858120
①ちょっと退屈ないい話からかなり唐突にサスペンスタッチへ。自然な印象と、コントロールされた印象ではどうして後者を嫌うのかとかを考えてしまう「人は誰かが作った世界を許せない」というのを思い出したりも。
4
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934169000
①同級生の恋愛モノと思いきや……みたいな意外性が面白ポイント
5 「語彙力が高すぎる世界」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934309140
①結構面白い。それどういう仕組みで実現してるの？とか言い出さないようにして読む必要があるが、ショートショートってそういうモノだし。とある設定があった場合にどんな世界になるか、というスタイルは好き。
6「余命宣告。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888720601
①すんなり読める。
②うーん。読んだ人の今後の人生に影響を与えることはない。それがいいか悪いかはあるが。
7 「サクサクさんのいいアイディア」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935144347
①面白い。キャラクターのやりとりも軽妙。キャラクタの自己紹介から出来ることに関しても全く無理がない。
8
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935667275
①読後感は爽やか。
8年という長さは「小さい頃からお世話になっていた」と「将棋に勝ったら恋人になれる」を両立させるため&現在主人公は14歳という設定もストーカーっぽくならないギリギリを攻めた結果か。でも実際、男子中学生が毎日家に来たらやだよな。
9
https://kakuyomu.jp/works/1177354054945294579
①つまらなくはない。でも犯罪予測で三ヶ月勾留って重すぎでしょ。こんなの法案に同意したあとの世界で生きてくのでは、のうのうと仕事してる場合と違うな、とかはわたしは思ってしまう。
10
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894646865
11幸せな週末の過ごし方
https://kakuyomu.jp/works/1177354054923189870
①面白い寓話。
「幸せ」と「ほっとする」は違うモノなんだけどなという感想はあるものの、この文量だとこんなもんじゃない、とも。
12
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922805002
①ジャンケン大会での勝ち上がりバトル。主人公の正体について語られるシーンが面白ポイント
13「美味しいカプセル」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893228323
①食事がカプセル飲むだけのものになってしまった未来世界で、料理を紹介する異邦人が現れたら……という話。「Aが無くなった世界でAの伝道師が現れる」という構造はテクニックとして覚えておこうと思った。
14「しない女子」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895024681
①学園モノ読んでると先生に恋愛感情を持ってる女子とか普通に出てくるけど、あれ不思議だなと思う
・卒業後も対話できる付き合いを続けたい
・見返りとして身の回りの世話を焼きたい
・ほかのやつより自分を優先しろ
とか、要求を細分化して話すなどのマジな行動をしたヤツは読みたい。実は対話できる関係のみが重要で、それは卒業後も連絡取るだけで叶うのではないか、とか思ったり。
15 悪夢から覚めるには船を漕がずに
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934773952
①面白かった。繰り返しモノって全然読んでないので比較できないのだけどこれは面白かった。
16 笑葬
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934920109
①これも面白い。普通の葬式シーンよりも素直に悲しみを感じられる。思わず目が熱くなった。
17
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935339513
①読みやすい。主人公の人生観が偏っているので、カウンターが来て変化するのかなと思いきや、カウンターが来つつも反省とお説教は無し。
いいバランスだと思う。
18
https://kakuyomu.jp/works/1177354054941835501
19
https://kakuyomu.jp/works/1177354055001281950
20
https://kakuyomu.jp/works/1177354055004666950
21
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922329319
22
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922697024
23
https://kakuyomu.jp/works/1177354054923414688
24
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934224155
25
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934604595
26
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934755755
27
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934879427
28
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934852436
29
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935596867
30
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935910678
31
https://kakuyomu.jp/works/1177354054975303077
32
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886311098
33
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922793121
34
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933900471
35
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934049832
36
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934734120
37
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934814049
38
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934856666
39
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935368459
40
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935866731
41
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935172166
42
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922791427
43
https://kakuyomu.jp/works/1177354054931223781
44
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922819102
45
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934406556
46
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934573306
47
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934198265
48
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934856508
49
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935338120
50
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935920639
51
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935405700
52
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954484278
53
https://kakuyomu.jp/works/1177354054984445139
54
https://kakuyomu.jp/works/1177354055002708284
55
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888826340
56
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892894357
57
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934306644
58
https://kakuyomu.jp/works/1177354054929418828
59
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934645634
60
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886297797
61
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934912279
62
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935605690
63
https://kakuyomu.jp/works/1177354054938735526
64
https://kakuyomu.jp/works/1177354054953442646
65
https://kakuyomu.jp/works/1177354054968144170
66
https://kakuyomu.jp/works/1177354055001827707
