106.石垣島へ旅行に行ったのだ

 石垣島へ旅行に行ったのだ。

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 今回行ってみるまで知らなかったが、一般的に石垣島への旅行とは、石垣島を中心とした島巡りの旅行を指す。

 今回はわたしの巡った工程を順に書くこととする。



一日目

 夕方に石垣空港着。

 バスで石垣島離島ターミナル付近に移動し、前泊していた家族と合流。

 合流するなりバンナ公園に移動し、ホタル街道へ。ホタル街道までの道が完全に暗闇だったので各自携帯のライトで道を照らす。早々にハブと出くわしたため、道の中央を慎重に進むことに。

 ホタル街道は木道になった場所で、川や湿地帯の上に浮かぶホタルを見ることができる。

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 動画を貼ったが見れるだろうか。

 画面真ん中の光点がホタルです。

 動画だと全くキレイじゃないのが面白い。

 ブログ主は「どうだ。つまらんだろう」と思ってニヤニヤしてこれを書いている。

 その日は石垣島で有名なお寿司屋さんで夕食。肉寿司と中トロとカツオが絶品だった。

 


二日目

 その日は朝から竹富島へ。

 牛車と特徴的な石垣のある民家の集落へ。

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 ひとしきり歩いたがあまりに暑いのでカイジ浜へ移動。バス停で電話すれば迎えにきてくれるシステムがあり、お世話になった。

 カイジ浜では森の中のブランコに乗ったり、星砂をより分けたり。

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 そのまま海岸沿いを歩いて海水浴場に移動。が、潮の関係であまり深くなかったため、その時は海水浴を諦めてかき氷を食べて島から撤退。

 我らせっかち子連れチームである。

 

 島を移動する時の注意事項として、濡れた服では移動できない。我々は濡れそうな場所に行く時は上下ラッシュガード付きの水着で行動していたが、必ず島移動のために着替えを持って行動する必要がある。

 


 竹富島から石垣島に戻り、ちょっと遅めの昼食。その後、コンビニでソフトクリームなど食べながら休憩し、15時くらいから西表島へ。

 二日目の宿は西表島なのだ。

 西表島では夕方から宿のご主人の船で海釣りへ。

 釣果は4。

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 二人で釣ったので平均2のスコアだ。わたしが0なのを除けば、なかなかのものであった。

 

 三日目

 三日目は朝からトレッキングツアー。

 ガイドさん達の車で迎え来てもらい、ウォーターブーツと防水リュックを借りてピナイサーラの滝へと向かう。

 工程としては30分カヌーで移動し、

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 そこから30分山登り。

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 滝についたら滝壺の冷たい水で水遊び。

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 ガイドさんが持ってきたお弁当を食べて、山下り、戻りカヌーというもの。戻りのカヌーでは干潟にカヌーを止めて、干潟散策もできた。


 トレッキングツアーが終わったら西表島を後にし、石垣島へ。

 すぐにホテルにチェックインしても良かったのだが、今回シュノーケリングする機会無さそうだなということで急遽マエサトビーチへ。ホテルの敷地にあるビーチだが、宿泊客じゃなくても使えるということで、ありがたい。

 タクシーでちょっと移動するだけで着くのもグッド。

 トレッキング後の海水浴ということもあり、ボロボロに眠くなって石垣島のホテルで就寝。

 

 

 

四日目

 今回唯一のリゾートホテル 小浜島のはいむるぶしへ。広いお部屋にお世話になり、プールでダラダラ泳いで過ごす。

 夜中にカートで散歩したら道の真ん中でハブを見たり、住み着いているネコが部屋まで遊びに来てくれたりと、人間以外ももてなしてくれて大変満足であった。

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 小浜島では展望台の山から、360°海が見え、島にいるんだと実感できた。世界の霧という、行った場所の霧が晴れるだけという位置ゲーアプリを使っているのだが、ちょっと本気を出すと島の全ルートコンプできそうな感じが楽しい。

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5日目

 5日目は帰宅日。昼過ぎには小浜島を出て、3時くらいの飛行機で羽田まで。

 次の日学校&会社なので、移動中寝れる時は寝る構え。

 


 普段の旅行はリゾート地で宿を固定することが多いのだが、今回は宿を転々としての旅であった。

 とても濃い体験ができたと思う一方で、毎朝の荷造りがバタバタだった。

 海に行く場合、シュノーケリングマスクなど、どうしても装備が多めになってしまうのも、まぁなかなかネックだ。

 とは言え、特にがっつり泳がなくてもぷかぷか浮くだけで楽しいし、また沖縄には行きたい。

 

 何もない島で滞在するように過ごす、とかは理想的だなと思うものの、こども達が独り立ちしたあとのことになりそう。

 今はまだこども達が一緒に遊んでくれる貴重な時間なので、こどものペースでせっかちに過ごすことにしよう。

 

 

 なお、現地の観光パンフとしてこちらのしまじま散歩を発見し、だいぶ参考にさせていただいた。

 各々の島でできることがイメージできるので、興味を持った方はこちらのサイトで漫画をぜひ読んでほしい。よつばとのような綺麗さと素朴さを兼ね備えたような素晴らしい絵柄で心が洗われる。

 無料で読めます。

 https://painusima.com/comics/