アンパンマンミュージアムに行ってきたのだ。
横浜市のアンパンマンミュージアムは無料エリアの飲食店、有料エリアの展示エリアから成る。
有料エリアの展示は、
1.ジオラマコーナー、
2.実物大キャラクター立像、
3.触れるパン工場(レプリカ)、
4.街や屋台の再現エリア、
5.アンパンマンの歴史展示場
6.やなせたかし劇場(着ぐるみショー)
となっている。
当ブログらしくざっくり一言解説すると
1はストーリー世界観の展示
2は記念写真用
3.4は非売品のプロ仕様おもちゃ展示場(ゲームで言う、アーケード)
5は普通の博物館(子どもは冷めるヤツ)
6はテーマパークに来て元をとった感のため
という感じだろうか。
1で想像力をかきたてることで2、3、4の体験がよりよいものに感じられるようにという展示側の意思を感じる。ゲームで言うと、ファイナルファンタジーのムービーなどと同じ効果を狙ったものだろう。(この効果を表す専門用語もあるのかもしれないが、無学なので「FFのムービー効果だ」とかなんでもゲームに例えるマンになってしまう)
対象年齢が低いこともあり、施設内にキッズコーナーなどもある。また、再入場も可能なので一度無料コーナーに出て飲食をすることも可能だ。
子どもはジオラマコーナーを楽しんだようだ。
確かに情報量は原寸大よりもずっと多い。それで遊ぶことで完成するものと違い、ジオラマは触れられないがゆえに、作り手がストーリーの一瞬を切り出すことができる。人と一緒に来ていなかったり、もっと空いている時ならばもう少し時間をとってもよかった。
アンパンマンについては色々言いたいことがあるが一番言わなければならないことは
「子どもに言葉をくださり、ありがとうございます。また、テレビの前で子どもを安心してほったらかしにできた時間は、その時まさに必要な休憩でした」ということになるだろう。
アンパンマン映画は大体見たが、その中で一番面白かったアンパンマン映画
何回見ても序盤の人助けシーンとラストの展開にはウルっときてしまう。
任侠映画としても秀逸だと思う。
だんだん、ハピーのモヒカンの見た目もマッドマックスのように見えてきてカッコよくなってくる。
「天丼マンが出てくるといつも頭の中がバイキンマンに食べられるので、不安な気持ちになる」
「バイキンマンはアンパンマンの顔を基本的には食べない。(食べるのは施された時だけ、というのが色々な想像をかきたてる)」
「名犬チーズはペットだけど、町の人はカバオ、ウサコなどと動物」
「SLマンは自力でブレーキ、アクセルをコントロールするが車掌も乗ってる」
などとまとまらないことを考えて過ごしたことを忘れないうちに書いておこう。