61.キャッチボールの楽しさは「バシィッ」の瞬間にあるという仮説

大人と子どもでキャッチボールするのは結構難しいのだ。そもそもグローブを使ってキャッチすることが難しい。新品のグローブは革が硬くて握りにくく、子どもには厳しい。女性なら大人でも大変な気がする。

公園などでお父さんが子どもとキャッチボールする風景を何度か見たが、うまくいってるケースを見るのは稀であった。スポ根的にグローブの使い方を教えて泣かせてるお父さんも割と見かけた。

わたしもウチのキッズも、キャッチボールがしたいのであって野球にまつわるスキルを向上させたいわけではないのである。

 

しかしそんなキャッチボールに関わる種々の問題を解決してくれる魔法のアイテムがこれである。

フライングキャッチボール 165516

フライングキャッチボール 165516

  • 発売日: 2014/06/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

フリスビー状のシールドを手のひらにつけてキャッチボールが楽しめる。ボールは硬式テニスボールのような材質なので投げやすい。キャッチの瞬間に「バシィッ!」と響き渡る音と感触は独特の気持ち良さがある。

くっつく力の強さは、落下するボールを上からそっと触るだけでキャッチできるほど。

 

グローブと違って左右の違いもないので、利き腕が違うメンバーがいても大丈夫。子どもと遊ぶ用途以外でも、大人が遊ぶ用途で買ってもいい。子どもの遊具ではなく、キャッチボールの技量差を埋めるアイテムなのだ。

 

先日はこれで遊ぶ家族の動画を撮った。

世間はコロナショックで大変だが、このまま世界がアポカリプトを迎えても「いい人生だった」と振り返ることができると思う。

くじけず生きていこう。

 

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写真はしばらく前に見かけた対戦型っぽい乗り物。

こちらも対戦動画を撮影できた。

体格差があっても落下させることができなかったので、「揺らして相手を落とす」という遊び方ではない可能性がある。

 

 

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こっちの写真は別の日に遊んだ対戦型ピンボール

侮れないゲーム性を感じたが、片方のパドルが故障していて対戦が成立しなかった。

題材のサッカーらしく、ホーム、アウェイの概念を再現している‥‥のではないだろう。