63.長期戦になりそうなので情報を見たり考える時間を決めることにした

タイトル通り。

コロナ問題に関わるあれこれについて、twitterを追いかけてるとずっと時間を使ってしまうので、時間制限を設けることにした。

 

情報収集と何かしら考えるのは19:00-20:00の1時間のみとする。上記時間以外はTwitterも友だちをリスト登録し、そこだけの巡回にします。

 

南米あたりで富裕層のマンションにゲートと門番が居るのを見たことあるけど、(ゲーテッドコミュニティと言うらしい)それのオンライン版である。

自分の意識だけを閉じ込めたので、誰にも迷惑はかからないはず。

この生活を続けることで世間知らずになっていったらごめんなさいだが、きっとみんなわたしの世間知らずも笑って許してくれるだろうと思ってる。

 

それじゃまた気楽な日記でお会いしましょう。

 

 

62.数少ないアウトドア遊びを書いてみる

もっぱらインドア派なのだが、アウトドア遊びを書いておく。

 

まずこれである。余談だがわたしの2年前の誕生日にリクエストしたものだ。

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このように持って使う。

 

あとこれ。

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で、準備できたらこのようになる。

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要するにチャンバラである。

剣はスポンジでできているので、肌を露出しているところに当たらなければあまり痛くない。

顔に当たるとそこそこ痛いので、つばの広い帽子をかぶってもいいだろう。

 

ルールは総体力10ポイントで頭食らうと5ポイント、体に食らうと2ポイントなどで遊んでいる。試合が始まると終了まで試合停止はなし。

グダグダになるとつまらないので1試合のルールを厳格にしつつ、5試合先取などで遊ぶと盛り上がる。抑え込みなどはルール違反で5試合失って即失格とする。

まだ遊んでいないが4、5人でバトルロイヤルをしても盛り上がりそうだ。その場合、1デスしたら試合終了まで観戦になるだろう。

 

実際にチャンバラをやってみると、剣を持つ手を前に構えるか後ろに構えるかで大きく戦術が異なったり、障害物で半身隠せる位置が強いと気付いたりなどと様々な駆け引きがあることに気づく。にこやかに話しかけながら戦うなど、心理的な駆け引きも非常に有効であることがわかる。剣を多目に買っておけば「盾あり」「盾なし」「二刀流」の3つのスタイルで遊べるので組みあわせの妙を楽しむこともできる。

 

人目が気になって遊べない人に朗報だが、剣が黄色いためある程度暗くなった公園でも楽しく遊べる。(その場合、剣先を黒く塗ったら非常に有効だと思うがやらないように)

 

というわけで、みなさんこのコロナ騒動が終わったらチャンバラやりましょう。

わたし結構強いですよ。

 

 

池田工業社 ちゃんばらキング ネオ 000055690

池田工業社 ちゃんばらキング ネオ 000055690

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

61.キャッチボールの楽しさは「バシィッ」の瞬間にあるという仮説

大人と子どもでキャッチボールするのは結構難しいのだ。そもそもグローブを使ってキャッチすることが難しい。新品のグローブは革が硬くて握りにくく、子どもには厳しい。女性なら大人でも大変な気がする。

公園などでお父さんが子どもとキャッチボールする風景を何度か見たが、うまくいってるケースを見るのは稀であった。スポ根的にグローブの使い方を教えて泣かせてるお父さんも割と見かけた。

わたしもウチのキッズも、キャッチボールがしたいのであって野球にまつわるスキルを向上させたいわけではないのである。

 

しかしそんなキャッチボールに関わる種々の問題を解決してくれる魔法のアイテムがこれである。

フライングキャッチボール 165516

フライングキャッチボール 165516

  • 発売日: 2014/06/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

フリスビー状のシールドを手のひらにつけてキャッチボールが楽しめる。ボールは硬式テニスボールのような材質なので投げやすい。キャッチの瞬間に「バシィッ!」と響き渡る音と感触は独特の気持ち良さがある。

くっつく力の強さは、落下するボールを上からそっと触るだけでキャッチできるほど。

 

グローブと違って左右の違いもないので、利き腕が違うメンバーがいても大丈夫。子どもと遊ぶ用途以外でも、大人が遊ぶ用途で買ってもいい。子どもの遊具ではなく、キャッチボールの技量差を埋めるアイテムなのだ。

 

先日はこれで遊ぶ家族の動画を撮った。

世間はコロナショックで大変だが、このまま世界がアポカリプトを迎えても「いい人生だった」と振り返ることができると思う。

くじけず生きていこう。

 

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写真はしばらく前に見かけた対戦型っぽい乗り物。

こちらも対戦動画を撮影できた。

体格差があっても落下させることができなかったので、「揺らして相手を落とす」という遊び方ではない可能性がある。

 

 

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こっちの写真は別の日に遊んだ対戦型ピンボール

侮れないゲーム性を感じたが、片方のパドルが故障していて対戦が成立しなかった。

題材のサッカーらしく、ホーム、アウェイの概念を再現している‥‥のではないだろう。

 

60.木更津のホテル三日月の面白さについて書く時がきたようだ

 

日帰りで木更津にあるホテル三日月に行ってきたのだ。

竜宮城 ホテル三日月 というらしい。個人的にとても楽しめたので紹介することにする。

入場2000円以下で一日中居ても飽きないくらい素晴らしい施設だった。

木更津駅から無料バスが出ている。

 

まずはスパエリア

色とりどりなお湯とオーシャンビュー

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白いヤツに入るとしばらく足が滑るのでめちゃくちゃ注意する。

 

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流れる温水プールと、石垣の上には滑り台

 

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海の見えるサウナ


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お風呂のあとにはこれです。

 

 

あとはバブルの名残りも素晴らしい。施設内のいたるところにブロンズ像が置いてあり、在りし日の栄華に思いを馳せることができる。
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亀はキッズが乗らないように張り紙あり。


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オリンピック的なヤツ?
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走るの好きじゃなさそうな表情。


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こっちは堂に入った表情。娼婦だろうか。なお後ろに見えるのはキッズランドである。


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お祭りエリアにもブロンズ像。ガーゴイルじゃなく鷹。ジョジョのペットショップが好きな担当者がいるのかもしれない。


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水の枯れた噴水エリア。

なぜかクマも置いてある。食事に来たのか。


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聖母テレサと焼きとうもろこし。

 

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この牛はずいぶんな扱いを受けている。


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そばうどんいるか
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「これ、床に置いてもよくないすか?」とか思ってそう。


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え!これアテナじゃなくてジャンヌダルクなの?

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恋の温度差を表現した天使


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いかがだろう。館内のいたるところで我らを歓迎してくれていることが伝わってこないだろうか。


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「あいつらが来てくれた!」感のある写真。

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左から馬
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ダビデ
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騎手
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が助けに来てくれたわけだ。


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「なんと! あなたも来てくれたのか!」

 

 

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ステキな傘のアートは屋内プールに。

ちょっと後ろに見えるのはプールのスライダー。3階から一気に降りてくるのでキッズも大はしゃぎであった。


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帰りのバスも、賑やかに見送ってくれる。

 

写真にはとっていないが大型ゲームコーナー、卓球場、お祭りエリアでは射的輪投げ、温泉エリアでは迷路のようなお湯、黄金風呂、サウナ、塩サウナ、7種類以上の露天風呂などがあり、とても楽しかった。

 

一日中居てようやく全部回れるくらいの規模。

日帰り旅行としてはとても満足なものであった。

 

2/22追記!

なんとあまりに楽しかったので急遽友人ともう一度行ったのだ。更なるブロンズ像があったので急遽報告させていただく!

 

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バイキングのできる食堂へ向かうとエレベーターを降りたところで戦士のお出迎え。

 

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いささか複雑な事情のありそうな天使と戦士の像。

戦士は抱きかかえられながらも天使の命を狙う。しかし天使も左手で戦士のタマを握り、生殺与奪を手中におさめている‥と思ったら

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天使の左手はこっちか!

これは戦士の勝ちですわ。

 

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こちら森の番人キリクさんともう一人は‥‥(このように名前がついてる人とついてない人が居て多様な世界観を表現している)

 

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こちらのアメリカの暴馬シウバさんは、馬がシウバなのか乗ってる人がシウバなのか物議を醸している。

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ピーちゃんに

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ラスカル

 

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ビオラくん

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ムム!

 

というところで追加報告を終える!

いやー面白い場所だった。

58.妖怪ウォッチの思い出を書いておく

妖怪ウォッチ4を遊んでいる。

2019/08/01にクリアーしました。

 

ストーリーについてはいくつか問題のあるものであった。最大の問題は映画やアニメシリーズで出てきたキャラクタが説明不足で次々と出てくるところだろう。一応、シリーズの主人公であるケータくんと初めて会うタイミングで若干の説明があるのだが「ぼくたちは妖怪探偵団だ。少し前に世界を救ったんだけど、さっき助けてくれた妖怪はその時お世話になった妖怪です」くらいの超雑な説明なのである。

 

おそらく、映画『Avengers』のようなことをやりたかったのだろうと思われる。「あの!アニメ2期の主人公が!映画のアイツらが!ついに新作ゲームで全員集合して遊べる」という企画自体は悪くなかったように思う。『Avengers』にもそれほど知名度のないヒーローは居た。そういうヨソの成功も、企画の後押しになったことだろう。だが『Avengers』はキャラの説明がものすごく上手かったことを見落としていたのではないか。元々妖怪ウォッチの主人公たちにそれほどの個性がないこともあっただろうが。(余談だが、映画『Avengers』では各キャラクターの個性は個々の映画より濃いめに調整してあったと思う。キャプテンアメリカは真面目バカ、アイアンマンは皮肉ばかり、とか)

まぁ、そんなわけで知らない人が多目の飲み会に参加してるような、独特の楽しさがあるゲームとなった。とは言え、ラスボスとの因縁から決着まではゲーム内で描かれるので最初につまづかなければ大丈夫。(「知らないヤツと一緒に行動して、気づいたら友だちになってる」という演出になってるか、というとさすがに少し苦しい)

 

妖怪ウォッチでしか味わえない楽しさは、現代日本を題材にしたオープンワールド感だろう。(若干ノスタルジー寄り)

マップはあまり広くないものの、小学校のグラウンド、大きな川の堤防沿いの道、商店街のゴミゴミ感、ちょっと貧しいエリアのトタン壁の家、密集しておいてあるエアコンの室外機、街角で立ち話している女性達、整頓されたコンビニの商品棚など、日本の風景がオープンワールド化されているのにはノスタルジーや架空の郷土愛を刺激する独特の楽しさがある。「是非このゲームを外国人に遊んでもらいたい」という謎の郷土愛がムクムクと育つのを感じる。個人的には妖怪ウォッチは和製GTAのような存在だと思っている。GTAと比べるとチープなところもあるかも知れないが、「どっちの町に住みたい?」と言えばこちらだろう。

 

今作はハードが代わりグラフィックの向上に伴って、「便器に座る」「冷蔵庫を開け閉めする」「登り棒に登る」「リモコンでテレビをつける」などのゲーム的には超意味ない行動ができなくなっているのが残念ではあるがそこはまぁ仕方ない。また、今作はクロスオーバーをテーマにしているため、「30年後の未来世界」、「30年以上前の過去世界」、「妖怪の住む世界」、など様々な世界に行くことができる。その都度風景の変化があるのが楽しい。(言い忘れたがわたしは近未来マニアなので、近未来と書かれたら気になってしまう癖がある。妖怪ウォッチの雰囲気から、ディストピア未来にはしないだろうと思い、どんな未来観を見せてくれるのか気になったのは購入の動機として大きかった)

 

文字ばかりではソフトの魅力が伝わりにくいので写真とコメントを載せておく。

 

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現代の川沿い

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未来の川沿い。未来は現代のお金持ちエリアと大体同じ。「みんなちょっとづつ豊かになったけどあんまり変わってない」という未来観。

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未来世界の一軒家。

カッコいい。

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未来世界主人公の弟の部屋。

勉強机があって少し階段を登ったクローゼット前の空間が布団になっていて面白い部屋になっている。自室も同じなので未来世界の流行なのだろう。

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未来世界のリビング

現代との違いは階段にスキマがあってゴージャス感あるところか。

でもこの階段だとハリーポッターとか下宿させられませんね。(ハリーポッターは階段下のクローゼットルームで寝起きしてる)

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未来のキッチン

ちょっと使いづらい気がする。

火の位置はカウンターの反対の方がよいか?

 

 

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現代のちょっと良い目のマンション。働いてお金を貯めてライブに行くのが生きがいのカッコいいオネーサンがウロウロしている。

 

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現代のダウンタウンエリア。ドブ板が外れてるのは危ないので役所に連絡すべし。

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エアコンが少ない家に住んでるおじさん。悪い人ではないがあまりよい暮らしぶりではないことが伺える。

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物干し竿と洗濯物。

こういう日本の風景を色んな国の人に見てもらった時の感想が聞きたい。子どもが一人で外出すると犯罪になる国(アメリカなど)ではどのように受け止められるのか。

 

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未来世界の公園の遊具。

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リッチなすべり台である。すべると女の子になってしまうわけではない。(適当なタイミングで撮った写真を使ってブログを書いてる)

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未来でも現役なジャングルジムドーム型。

四角いジャングルジムは迷路と勘違いして鬼ごっこなどで走り回るヤツが頭をぶつけるため、未来ではこの形に規格が統一されていったと思われる。

 

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未来世界でのターザンロープボール付き。

これは我が家の近所の公園にもある。

「ボールにおしりで乗らずに靴で立って乗るヤツが泥だらけにしてしまう問題」は未来でも解決されなそう。「ボールに靴で乗ったら死刑」って書いてあるソリューションが施行される日も近い。

 

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未来世界のオシャレな遊歩道的遊具。

斜めの板を走ってコーナリングを全力疾走する楽しさが味わえる。中央はトランポリン的な山。残念ながらここでジャンプしても高く飛べるわけではない。こういう細部は作り込んで欲しかった。

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現代の幼稚園の砂場横の子どもとお絵かき。

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現代の公園の月山トンネル。

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小学校のグラウンドのすべり台と砂場。

砂場で小さい子がお城やトンネルを作ると、上級生がすべり台で降りてきて破壊されるデザインになっている。幼い頃から社会システムに疑問を持たせるための現代アートだ。

 

 

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これは未来世界の神社の住居部分。

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未来世界主人公の一人が神社の倅ですごいいい家に住んでいる。家に池と橋がある生活‥‥夕日も美しい。

 

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この神社の倅は子ども部屋ではなく、子どもハウス(プレハブ小屋)を与えられておる! 仲間達を集めて溜まり場にしていてとてもとても羨ましい。部屋の中の一画は土間でガレージですよ。コイツもう探偵団なんかやらなくても人生優勝だよ‥‥

 

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現代の神社。

そういえば虫取り、魚釣りなどの収集ミニゲームはない。妖怪ウォッチ1から3まではあったのだが。わたしは収集は苦手なのでやらないが、夏休み感をデジタルで味わいたかった人には残念だろう。

 

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過去の世界の神社。

過去世界の季節は冬。

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過去世界の商店街

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過去世界の街角。文字通り井戸端会議をしている。

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過去世界ではオート三輪が車として走っている。カーブでタイヤがどう動くか気になって走って追いかけた。(マップの都合でカーブしなかった)

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冒険の途中でデビルマンのような凄惨な敵から女の子を助ける。助けるとお話が進み、女の子は後ろをついてくるようになった。

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子どもなので女の子の歩調を考えず走ってしまうケータくん。

 

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子どもなので歩調を考えず、自転車にも乗ってしまうケータくん。

 

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立ち漕ぎでぶっちぎってしまうケータくん。

 

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フィールドではジャンプできるのでちょっとした段差は飛び越えられてサクサク進める。

また、クエストガイドを起動すればオートで目的地まで移動してくれるのも快適だ。移動しながら風景を眺めたり、自転車をかっ飛ばして豆粒のようになっていく女の子を眺めることもできる。

 

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妖怪の住む世界は中国っぽさが漂う。

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妖魔界のダウンタウンは香港っぽさも漂う。わたしは香港に行ったことないが、川崎のゲームセンターで香港気分を知ってるので、これは香港風です、と断言しておく。

 

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冒頭で『Avengers』と比較してキャラ説明が上手くない、と言ったが、この人くらいの知名度なら、説明なくてもテンションあがりますね。

(手のひら返し)

 

全編ギャグ多めだが、子どもは置いてけぼりでオトナだけが喜んでるようなものも多い。

だが、それが妖怪ウォッチの味なのだ。

子どもは今は分からなくていい、というスタンスなのだ。

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『Avengers』出たよ‥

 

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倒したらエンドゲーム‥‥

 

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May the force be with you.

 

ゲームシステム的なところに目を向ければ、戦闘はオートターン制バトルからアクションに変わったとか、対人戦がなくなったことでレベル上げの意味が変わったこととか、RPGなのに育てるキャラがどんどん増えることの是非とか、ポケモンのように全キャラ戦略次第で戦えるようになるわけではなく、ランクによるキャラ差が明確であるとか、ゲームとしてワキが甘いところはたくさんあるゲームだと思うのだけど、このゲームでしか味わえない楽しさはしっかりある。

 

主人公が小学生なので子どもっぽいサブイベントも多い。しかし、子どもであるからこそ、困難をクリアするチカラが「友だちになること」というのに説得力があると思う。妖怪ウォッチは1からずっと、種族の違い、時代の違い、立場の違い、それら全てを越えて「友だちになること」の素晴らしさを描いた作品だと思えば少々の欠点にも目をつぶろうという気になるものだ。

 

ゲームの舞台が夏休みということもあり、夏に遊ぶと気分が盛り上がるだろう。ディズニーランドでアトラクションに乗らずに楽しめるような人に、オススメです。

 

そうそう。

ところでわたしの夢の一つは、文明崩壊後の砂漠でこういう現代の記憶と結びついたゲームを遊んで、もう戻らない世界の眩しさに涙することなのだが、(こういうしょうもない夢は他にもいっぱいある)このゲームの風景はそういう時に遊ぶのにぴったりだと思う。目に映る全てが眩しく、切ないことだと思うと、もうその妄想だけで涙が出てくる。

 

そんなわけで妖怪ウォッチ4は、夏休みか、文明崩壊後に遊ぶのがおススメです。

57.たわいのないことを書く。

たわいのないことを書く。

 

わたしは会社に着くとブラックコーヒー、カフェオレ、水の3つを同時に自販機で買う。お仕事しながら色んな味を気分で変えながら飲むためだ。ブラックコーヒーなど味が強いものは減る速度が遅い。水は終業までにもう一本買う。

ということを考えてやっていたのではなく、今日たまたま同僚に「なんで三つも買うんですか?」と聞かれたので、そこで答えながら自分のやっていたことに気づいたのだが。

気づいてみるとなかなか自分らしい行動だな、と気に入っている。

というどうでも良いことを書いて今日はおしまい。

 

 

 

56.沖縄のリゾートホテルに行った話

沖縄のリゾートホテルに行ったのだ。期間はなんと7泊8日。

行ったのは 「ルネッサンスリゾート 沖縄」

沖縄だとレンタカーあった方がよいとか、色々意見はあると思うが、子連れであまり機動力がなく、荷物が多い我らにはリゾートホテルは非常によかった。

よかったので、どこがよかったかを書いてゆく。

オフシーズンだと割と安いので、仕事も何もかも放り投げてぼーっと過ごしに行く候補としておさえておくと良いだろう。なおその場合でも最低3泊以上をオススメする。理由は後述。

 

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海はとにかく綺麗。

 

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ホテルのロビーが吹き抜けになっていて2階まではレストランやお風呂。各部屋は3階以降となっている。エレベータが混むので3階に泊まれたらラッキー。我らは4階だったので頑張れる時は階段を使った。


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ホテルにはプライベートビーチがある。奥に見えるのは水上レストラン。ヤバイところに来てしまった感がある。


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部屋のテラスからビーチが見える。ここが天国か。


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ビーチを三日月型に囲むような岬では釣りも楽しめる。

ビーチの他には‥

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屋内プール。

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屋外プール。

 

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プールサイドでゴロゴロするための長椅子

 

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プールサイドでゴロゴロするための有料の長椅子


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幼児用水遊びコーナー

 

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幼児用アスレチックに。

 

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トランポリンもある。


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水上レストランへ続く道も美しい。


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レストランを横目に進むと波止場がある。

イケスのようになっているところにはイルカもいる。


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波止場には破龍船

 

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ギミック付き観覧船などがある。

 

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また、波止場奥の意味ありげな階段を登ると
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教会もあり、結婚式を挙げることもできる。

 

我々は3泊以上の客なのでクラブサビーという特典カードを頂けた。カードを見せることで様々なものが無料で使える。そんなわけで前述したようにオールインクルーシブに楽しむためには3泊以上が必須だと思われる。

 

食事については

朝食だと2階レストラン、1階レストラン、水上レストラン、和食レストランが無料。和食レストランのみビュッフェ形式ではなく固定メニュー。

 

昼食は1階レストラン、和食レストランが無料であった。また屋外プール横では沖縄そばとジューシィのおにぎりが無料。これは水着から着替えずとも食べれる。

 

というわけで早朝からガツンと朝食を食べて、午前中はビーチで泳いで遊び、昼食を遅めにガツンと食べてまた遊ぶ、という生活になった。

 

食の充実は質、量共に素晴らしい。パンケーキなどは多分どこで食べたパンケーキよりも美味しかった。

 

食べ疲れた時などには

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これをこうして


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ドジャーっとやって


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木陰でのんびり飲んだりとかしていた。

 

なお、晩御飯はホテル内の売店で買ったカップ麺などで済ませている。朝昼食べ過ぎておなか空かないのだ。

 

ビーチではパラソル、リクライニングチェア、シュノーケリングのセットなどがクラブサビー特典で無料で借りられる。

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ビーチでくつろぐには砂を無視する意志力が必要。自分がヘタレだと思ったら屋外プールまで歩いてそっちのチェアの方が良いかも。

 

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こーゆーのも無料で借りれる。

お金を持ち歩かずに済む生活をした時、不思議な気分になった話をクルーズ船旅行の記録で書いたが、同じような気分はここでも味わえる

 

有料のアクティビティもなかなか良かった。

ファミリー向けでは

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キッズお料理教室とか(子どもがハンバーグ作ります。レストランの順番待ちしなくて良いのも地味にグッド)

 

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海賊の子分になって海上冒険にでたりとか。

 

上述のギミック付きの船(中央部が変形して沈む)に乗って沖に出て、海中を窓から覗いて水族館気分になったりとか。

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こんな風にお魚をみて楽しむ。


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エイにエサをあげながらシュノーケリングして泳ぐやつとか。

 

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リクガメへの餌やりとか

 

極め付きは

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これで移動して
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ジェットボードで宙に浮くやつなどもある。スプラトゥーンで言うジェットパックである。わたしは体調不良で奥さまに機会を譲ったが、次は是非やりたい。

 

 

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あとは真栄田岬の青の洞窟シュノーケリングツアーなどもある。

 

他には雨の日などは近所の琉球村などに行った。

 

とまぁ大変リッチな体験をしてきたのだ。

一年以上前だが記憶が薄れるものだなと思うのでやったアトラクションを書いておく。

・フライングジェットボード

シュノーケリングツアー

・青の洞窟シュノーケリングツアー

・もぐもぐカメさん

・バナナボート

・破龍船お仕事体験ツアー

・コーラルシービュー

・ヨットお仕事体験ツアー

・海賊船ツアー(1時間)

・海賊船お宝探しツアー(3時間)

・イルカの触れ合いショー

 

 

 

 

なお、自分用に買ったお土産はこれ。

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こういうものをわたしは買ってしまうんだよな‥‥。

だって魔球だよ?!

みんな買わずにいられるの?

 

帰り道、機内wifiに繋いだらGPSが機能したため「世界の霧」がこんなことに。

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不相応にレベルが上がったのと、このゲームはコンプ不可だなということがはっきりしたのでした。