わたしは攻略記事が好きだ。
攻略記事とは、当人が持ちうる情報を整理し、戦略を検討する記事のことだ。その性質上、より高度な情報を持つ人から見れば、誤っていたり不合理だったりするのだが、当人なりに考えた道すじが攻略記事には書かれている。わたしが考えもつかない攻略記事を読むと興奮するし、事実と異なる「誤った攻略記事」にも独特の味わいがある。
攻略記事は「個人の感想」であり、「ランダムからパターンを見つけだそうという営為」であり、「検証されないままたれ流される仮説」であり「一回性の記録」なのだ。とても人間的だと思う。攻略記事とは人生なのだよ人生。
というわけで稚拙な攻略にも価値があるという言い訳が済んだので、スプラトゥーン2の攻略を書いてみることにした。
各ステージの紹介がてら書いていくことにする。書くことでステージ毎の攻略が深まることも狙いに含まれている。
参考までにわたしの使用ブキとギアを。
ブキ:デュアルスイーパー
ギア:
イカニンジャ
イカ速度アップ0.4
メイン性能アップ1.1
サブインク効率1
メインインク効率0.2
インク回復速度0.2
塗りで盤面有利を稼ぎつつ、ところどころでイカニンジャによる奇襲。
スライドを使って対面で有利距離の維持。
射程距離外に離れた相手は深追いせずにポイセン。
マルチミサイル中にマーカーで見えてる相手には待ち伏せ。
あたりの戦術で戦っている。ズルを積み重ねて勝つスタイルなのだ。真っ向勝負で勝てると思っていないところにわたしの戦術構築の原点がある。
それではステージ攻略を書いてみよう。
バッテラストリート
バッテラで好きな場所1がここ。
植木を利用してジリジリ下がりながら戦うと長生きできて楽しい。
ポイセン当ててから戦ってれば、橋の上や横からの味方援軍も期待できる。
インクの色が違っているが、この柱を登った直後も楽しい。柱に潜みながら敵が背を見せるのを待って、一気に登ってからの射撃が楽しい。
敵に気づかれた時に、スライドで降りて安全圏に下がれるのもまた楽しい。
敵陣まで攻め込めた時はジャンプ撃ちでこの台の上を狙うのもいい。
足元を水平に撃つのでイカになっても弾が当たるため同じ高さ同士よりも当たりやすい気がする。
スメーシーワールド
エリアは中央の丸い部分なので‥
スペシャルがもう少しで溜まりそうならこうやって壁裏から安全に塗って溜める。
デュアルスイーパーカスタムはスペシャルがアメフラシなので特に有効。
敵陣の広場は広いのでデュアルの射程とスライドの間合い管理能力が活きる。塗りきった状態で対面で戦ってもいいし、段差の直下に潜んで奇襲してもいい。
敵のリスポーン地点から近いので姿を見せる時間を短くしておいた方が良さそうではあるが。
このステージの塀は段差ではなく坂なのでスライドで一気に登れる。
デュアルならちょっと登ったところで1スライドすると塀の角まで行けるので、もう1スライドで曲がったり戻ったり、スライド温存してジャンプしたりできる。書きながら思ったがジャンプが高低差活かせて強い気がする。
ジャンプ撃ち中に倒せないと判断したら壁裏にジャンプ中のスライドで逃げよう。奇襲と離脱の両方でスライドが使えるのがデュアルの特権なのだからどんどん使おう。
今後もステージ攻略は書き続けていく。
分量的に1記事で3ステージくらいがちょうど良いだろうか。
【済】バッテラストリート
コンブトラック
チョウザメ造船
ガンガゼ野外音楽堂
フジツボスポーツクラブ
海女美術大学
マンタマリア号
ザトウマーケット
エンガワ河川敷
デボン海洋博物館
ホテルニューオートロ
アジフライスタジアム
【済】スメーシーワールド
ムツゴ楼
ホッケふ頭
タチウオパーキング
ハコフグ倉庫
Bバスパーク
アンチョビットゲームズ
アロワナモール
モンガラキャンプ場
モズク農園
ショッツル鉱山
まだこれだけあるのか‥‥嬉しい悲鳴ですね。