カレカノを読んだのであった

漫画に旬というのもが存在するのなら完全に旬は過ぎているのだが、そんなことでひるむわたしではない。

そんなわけで漫画『彼氏彼女の事情』を読んだのだ。

で、読んだので家人にマインドマップを前にペラペラと喋ったのだ。

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結論から言うとカレカノの面白さの軸は

・不幸なエピソード

・私(主人公)だったらこうやって解決する

の2本柱だというのがわたしの感想。

おそらく作者はドラマや映画などの不幸な生い立ちのキャラやエピソードを見て「わたしだったらなんとかできるのに!」というモヤモヤを抱えていたのではないだろうか。そのモヤモヤを晴らす物語なのだなと読み終わって思った。

 

わたし自身も物語を見ながら「わたしだったらもっと上手くずるくクリアするな」と思うことは多いので、雪野に最も共感できた。

 反面、不幸なエピソードは金持ち一族の嫉妬と時代錯誤的なお家騒動であったり、本当はこの部分には作者は興味ないのだろうな、ということも感じられて少しキビシかった。子どもの頃読めば気にならなかったろうが。

 

マインドマップで緑に塗った

・言い合い

・学校イベントで大盛り上がり

・可愛らしい付き合い(初々しい付き合い)

あたりは、少女漫画の型なのだろうなーと思った。

 

少女漫画の問題解決は、少年漫画のバトルのように、クライマックスには言い合いがあるのだが、これはわたしの中で北野武のヤクザ映画を見た記憶と結びついて楽しかった。ヤクザ映画は敵を捕まえていたぶりながら、スジが通ってる通ってないの言い合いをするのだ。(で、スジが通ってないことを証明した後処刑する)

 

学校イベントは文化祭、体育祭、修学旅行で中心的な人として活躍し「疲れたけど楽しかったー」と描かれていたが、こういう話ばかり読んでいると実際それほど楽しくない学校生活を送ってる人はどんな気分になるんだろうとちょっと読者が心配にはなった。

全くの余談だが、わたしは女子の比率が高い高校だったので、文化祭では他校生のナンパが怖く、2年3年の文化祭ではサボって兄の下宿に遊びに行っていた。

 

初々しい付き合いの部分をニヤニヤ読むのは、それこそ少女漫画を読む動機の大半なのかなと。わたしもニヤニヤ読みました。

 

次はParadiseKissを読む予定。