5.島に行こう

 梅雨は明けてないがすでにしてとても暑い。

そうだ島に行こう。

というわけで県をまたいで島に行きました。 

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 このリゾート感!!!

 

しかし残念ながら本当の姿はこれ。

後ろに見えるガスタンクが工場地帯であることを思い出させる。

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行ったのは妙見島である。

我が町、浦安から一駅区間も移動していないのだ。

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なんという狭小地。

これは島と言えるのか。

田舎に行けば個人の畑とかのが大きいではないか。

 

しかしそれでも島である。

電車で通過する時など、窓にがぶり寄って凝視してしまうほどの魅力がある。

 

週末、色々とあって予定が空き、ごく短時間だが遊びに行こうということで行ってきたのだ。

平たく言えばデートである。

 

島へは浦安橋から上陸した。

自転車に乗って乗り込むことができるので、江戸川区の住人も、浦安市の住人も気楽に乗り込むことができるだろう。

島に着くと、思った以上の交通量に驚く。トラック、ダンプなどの大型車両が狭い道を窮屈そうに走っている。

この島にはリサイクル工場やアスファルト工場があり、埃とアスファルトの匂いに満ちているのだ。

観光客向けスポットは二つだけ。島の入り口付近のラブホテルとマリンクラブだ。

ラブホテルには今回用はない。

それにしてもラブホテルはこれ、どういう人がどういう状況でいくのか。

浦安橋をゼーゼー歩きながら「ちょっと休んで行こうか」とでも言うのだろうか。救心でも飲んだほうが良いのではないか。 それとも東京から浦安に向かう時に「ディズニーに行くと思った? 残念でした」とかやるのか。

謎は深まるばかりだ。

 

そしてもう一つのマリンクラブだが、ランチを楽しむことができる。

 のでここでランチを食べたのです。

終わり。

 

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食事をしながら見たクルーザーやモーターボートのハンガー。

一階じゃないところに停めたらどうやって出すのか。何千万円も出してボートを所有したとて、不自由からは逃れられないことを教えてくれる。