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VRゲームの予測について-1(201606)

VRゲームが話題になっている。

わたしが言う、「話題になっている」というのは、そのことについて人と話したということだ。

その会話の中で自分がゲームに求めていることがわかってきたので、そのことをまとめておきたい。

最初に、ここで話題にしているVRゲームというものの定義をまとめておく。この理解のもとにヨタ話をし、ヨタ話をしながら自分は内省的な気持ちになっていったのだ。

ギャグを言って笑いつつ、いつの間にか1人で考え込んでしまうクセがわたしにはある。

歩く迷惑と、呼んでくれてもよい。いや、呼んだら怒るが。怒るがそう呼ぶ権利は保証しよう。それが自由というものだ。

 

現状、VRゲームと呼ばれているものは、以下二つの要素から成り立っている。

一つはヘッドマウントディスプレイに展開されるゲーム画面。

もう一つはゲーム内のカメラコントロール制御を、頭につけた装置の角度調整で行うことだ。

 

VRゲームでは、ゲーム画面はプレイヤーの頭の動きに合わせて右向いたり左向いたり、見上げたり見下ろしたりできる。コントローラについては既存のものも、Kinectのようなモーションコントロールもどちらの操作のゲームもある。これは各メーカーが模索しているところだろう。

 

ここまでが、会話をした2人の理解である。

新しい装置のゲームが出るため、当然ゲーム好きとしてはヨタ話をする。どんなゲームが出たらよさそうか、とか。 あのアレが再現できるのでは、とか。

そんな中で出たヨタ話を以下に架空のゲーム紹介記事風にまとめる。

 

 

スターウォーズ

あの名作映画の人気キャラクターが体験できる。

ダースベイダーとなって、ずっと仮面をつけた不便な生活を体験。Kinect操作で思ったように動かせない手足も、オビワンに切られた後遺症を忠実に再現したもの。無能な部下にフォースグリップでお仕置きも忘れてはいけない。イライラ生活の締めには憎きオビワンとの直接対決が楽しめる。「完全版」のパッケージには皇帝を持ち上げるミニゲームも収録しているぞ。

 

 

コミケ(の行列)」

コミケの行列を体験。

拡声器の誘導に従って列幅の調整や微速前進ををするのだ。腕と腕が触れ合うかのような密集状態で、極限のストレスを感じることができる。隣の人がいきなりキレはじめたり、ちょっと遠くで微妙に間違った知識をひけらかす他人がいるけど平常心を保つのが攻略のコツだ。夏、冬の二つのステージが選べるが、初心者は冬からのチャレンジをオススメする!

 

 

・・・・・・

ヨタ話でキャッキャ盛り上がったところで、UIエンジニア同士、現状のVRゲームがなにを解消して、なにを高め、そして新たな問題を生み出すのかなどを整理していった。なんとこの会話は仕事中にデスクでされたものなのである。上司が離席したタイミングをわたしは見逃さない。

 

▪️VRゲームで解消されるもの

 ・カメラ操作の煩雑制からの解放。

   解説:ここが解消されることで3Dゲームを遊ぶ際の壁が解消されるかもしれない。プレイヤー増加に大きく貢献。

 

▪️VRゲームが解消しない問題

 ・3Dフィールドでプレイヤーが迷子になる問題

 解説:ここについては、引き続きゲームごとのチューニングの分野。迷子になりにくいわかりやすい地形か、特徴的なオブジェクトの配置がキーになるだろう。マップ表示とファストトラベルは便利だが、迷子を助長する可能性も高いので導入は慎重に。

 

▪️VRゲームが価値を高めるもの 

 ・視界すべてを覆うため、臨場感が高まる。

 解説:この影響でなにが起こるかは未知数。期待大。「状況の体験」そのものがゲームという形のものが増えるのではないかと予想。

 

 ▪️VRゲームが新たにもたらす問題

 ・視界全部を覆うため転倒や打撲などの危険性がある。

 解説: 対策として住宅環境などの整備が必要かも。それでも体を動かす操作に関しては危険が伴う。体を動かさないことへの説得力をゲームの状況として与えることで解決できそうだが、ソフトの幅はすごく狭まる。(コミケ行列などの例が該当)

 

ここまでが大体10分程度の会話。(早く切り上げないと上司が戻ってくる。)

 

そしてわたしが書きたい内容はこのことの先にあるのだが、前回2000文字超の記事を書いたら長かったので、次の記事に続きを書こう。